残念! アポンアタイム in ハリウッド
未だ・・・ 発表前ですが
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ブラピ(助演男優賞)さん だけ「受賞」でしたね。(2020/2/11)
Chris Pizzello/Invision/AP
ブラピも ディカプリオも大好き なので・・・
私的には・・・ 映画の中での 「 ドイツ ・ 日本軍 」 批判 そして
「ブルースリー批判」 が 残念でした。
映画は 「世界の夢」 だと思うので・・・
政治的・ 人種的に批判してはいけないと思うのですが・・・ 如何でしょうか?
個人の言論に自由はあるとは 思いますが
ブルースリーをして「アジアのサル」扱いの発言は いただけません。
アンジーが監督した映画の中でも 「南京事件」批判をしていましたが・・・
日本人批判 アジア批判が あるようです。
あの戦争に 非が無かったとは言いません。
我々の世代で「繰り返さない努力」が 必要と思います。
その為にも・・・ 「人の尊厳」 は守っていってほしく 思うのです。
事実としての「追求」は構いませんし 「批判」も良いと思いますが、「感情の憶測」での発言は、影響が大きすぎます。
「作品」には織り込んで欲しくなかったです。
「イップマン」と言うシリーズの映画があります。
実在の武術家・葉問(イップマン)を主人公としたアクション・カンフー映画ですが
ブルースリーが「彼の弟子」だったと言う事で有名です。
「ワンスアポンアタイムインハリウッド」劇中 で
ブラッドピッドがブルースリーを演じる 俳優を・・・
「サル」と 呼び、 「形だけのカンフー」 と かたずけること・・・
・・・残念に思いました。
今回のオスカーに ノミネートされていますが、「映画大好き人間」として
、「イエローモンキーの一人」として ・・・
受賞してほしくない 気持ち です。
※ この文章の後、作品賞としての受賞はありませんでした。
いい映画は 心の癒し
そして 憧れです。
公平な気持ちの中で 差別や侮蔑のない 文化としての・・・
「映画が大好き♪」 です。